バステトライフデザイン研究所のブログ

秋田市にある占い研究所です。鑑定は直営店の占いハウス「クレセント☆スター」で行っています。また2017年より秋田県赤十字血液センター献血ルームサポーター企業としてボランティアで占いの提供をさせて頂いております。各種ご相談・鑑定依頼はメールやお電話でお申し込み下さい。☆ホームページ☆http://bastetldlab.wix.com/bastet

何か嫌な感じがする時

ある場所に行った時などに何か嫌な感じがすることがあります。

感覚で言えば、寒い時にいきなり暖かい家から出てゾクっとした時のような感じです。ただ、どちらかというと体の内側からゾクっとする感じです。特に二の腕などを中心に上半身で感じることが多いです(そうでない場合ももちろんあります)。

こうした場合、気のせいの場合も多いですし、その場の雰囲気でそういう感じがすることも割とあります。

しかし、本当に危険な場合ももちろんあります。大体人間というのは強弱の差はあってもなんとなくそうした霊的に悪い場所などに行った気に程度の差はあっても「何か」は感じます。そういう意味では霊感が全くない人というのはいません。だからそうやって「何かが存在する」ことは察知できるのです。ですから何度も同じところで同じような嫌な感じがする場合

ただ、ある程度以上の霊感があって専門の訓練を受けたことがない普通の人には安全か危険か判断できないので、下手に何かしようとしないで、すぐにその場を離れてください。

特に「私は霊感などがないからわからない」と思っている人ほど、知らずにそういう危険な場所に引き付けられていく傾向があるのでそういう人は余計注意が必要です。

しかし、それが仕事などでどうしても行かなければいけない場所だったり、自宅の一角などということもあります。その場合は自分で判断しないでぜひご相談ください。

「盛り塩をすればいい」「お香を焚けばいい」などという無責任なアドバイスがネットにはよくありますが、ああいうものはほとんど役に立ちません。特に盛り塩などは全く効果がないと思ってよいと思います。時々「盛り塩で効果があった」という人もいますがほとんどは誤解です。盛り塩をしたことで安心して危険を感じる感覚が鈍くなって「大丈夫な気がしているだけ」というのがほとんどです。私は今までそうした霊的に危険な場所を数万件見てきていますが、少なくてもそうした経験の中で効果があった事例を一度も見たことがありません。

まとめると、

①何か嫌な感じがする場所は気のせいであることも多いけれど、悪霊などがいる可能性もある
②同じ場所で何度も嫌な感じがしたらそれは悪霊などがいる可能性が高い
③そういう場面に出くわした時はともかくその場を離れる
④その場にどうしても行かなければならない時は盛り塩などの迷信に頼らず私たちのような専門家に相談する

となります。ちなみにそうした相談は私たちはメールでもお受けしています。メールでも直接でも相談は無料でお受けしていますのでともかく不安がある時はご相談ください。

 

神様と女神様について

魔女の占いは神様や女神様からのお応え(メッセージ)だということについては「魔女の占い」でお話ししました。では、魔女の言う神様や女神様というのはどういう方々なのでしょう。

魔女のいう神様や女神様は全ての神々の中で最も古い神々だと言われています。どのくらい古いかははっきりとわかっていませんが、BC.36,000くらいまでは記録をさかのぼることができるようです。

魔女に伝えられている話によれば、人間が神々と共に暮らしていて、神々(以降特に断りがない場合は女神も含みます)の叡智によって導かれていたとされています。そして神々から与えられた知恵を当時の人々は口伝で女性を中心に伝えて行ったと言われています。

こうした神々は歴史の教科書に出てくるBC.3000くらいの遺跡、モヘンジョ・ダロハラッパー、インダス川流域等の旧石器時代の人々が、聖なる洞窟に壁画として残した神々につながっている神々だとされています。こうしてみると随分長い間、人間と神々は共に暮らしていた時代があったのだな、と私は初めてその話を聞いたときに思いました。

さて、古代の神々は中心となる男性神と女神に象徴される神々をとりまく多くの神々の世界として世界中のあらゆる地域で神話として残されています。日本神話もやはり(時代によって主役が変わりはするものの)主となる男性神と女神を中心に多くの神々が様々なドラマを繰り広げています。

魔女にとっての神々も同じように狩猟をつかさどる頭に角を持った男性神と豊穣をつかさどる女神を中心とした多くの神々です。こうした神々が魔女に今でも色々なスペル(確実性の高いおまじないみたいなもの)や占いの答え等を与えてくれているのです。

 

今回は魔女の考える神々についてでした。

駅ナカ占い in ALVE その2  チケットとポスターです!

先週末にポスターと割引チケットの一部が印刷所から届いたので、さっそく昨年ポスター掲示をして下さったり、チケットを店頭に置いて下さったりと応援して下さったお店にご挨拶とお願いに伺いました。

ありがたいことに、2日間で刷り上がってきたチケットの全部を引き受けて頂きました。皆様、本当にありがとうございます。明後日追加のチケットが届くことになっています。できるだけ多くの方にお役にたてて頂きたいと思っていますので、また更に色々な所にお願いに伺おうと思っています。

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▲ポスターです。

 

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▲チケットです。

 

町中などでお見かけの時はぜひよろしくお願いします。

魔女の占い

魔女といえば人それぞれ色々なイメージがあるでしょう。

私たちのいう魔女は伝統的なウイッチクラフトです。

伝統的なウイッチクラフトとはヨーロッパの古代の魔女の伝統を引き継いでいる人達の事です。そしてそれはキリスト教より古い宗教の司祭たちだったのです。日本でも卑弥呼などまじないや占いで国を治めていた人がいましたが、古代のウイッチクラフトの実践者は自分で国を治めたりはしませんでしたが、神や女神に祈り、時の支配者にアドバイスをしたり、村人の相談役、医者、薬剤師などなくてはならない仕事をしていた人たちなのです。男性神唯一神を崇めるキリスト教などの一神教は自分たちより古い神や女神を悪魔と呼び、古代の神々を信仰する人たちを悪魔に使える魔女、とし貶めたのです。

さて、魔女というと女性のイメージが強いですが、それは日本だけの話。日本にWitch という言葉が輸入されたとき、その言葉を伝えたキリスト教宣教師たちが「悪魔に使える見にくい老婆」という解説をしたのでWitchという言葉に本来はなかった女性の意味がつけ加えられ「魔女」となったのです。ですから実際のWitchには当然男性もいます。

魔女の話はまたいずれ詳しく何回かに分けてお話ししますが、こうした古い魔女たちは狩猟や耕作などについてのお祭りを執り行ったり、祈りを捧げたりしていました。古代の社会では狩りで獲物が足りなかった場合、耕作で不作の場合は文字通り死を意味します。食べ物が足りなくなって冬を越すことができなくなるからです。ですから、魔女の祈りや占いというものは大げさでなく村人の命を預かっていたのですから命がけでしたし、正確なものでした。

私たちの占いはこうした魔女の占いの伝統を引き継いでいます。
タロット占いや占星術などに加えて、トランプ占いなどを実際の占いで取り入れているのもその伝統の証です。今、プロの占い師でもトランプ占いがきちんとできる人は殆どいませんし、出ている本も子供が簡単にできるようなお遊びレベルの占いしか書かれていません。

しかし、長い魔女狩りの時代に魔女だとばれないように占うには「これは遊び道具ですよ」と誤魔化せるトランプ占いや水晶球の代わりに使う大釜などが魔女にとってはメインの占い道具だったのです。

こうした実際に存在する魔女の占いを私たちは提供しています。
機会がございましたらぜひ体験してみてください。

 

【霊について004】唯一の法

一言で霊と言っても人によって思い浮かべるものはかなり違うと思います。
ただ【霊について003】で書いたように「そもそも人は死んだ後、あの世に行かなければいけない」のですから、あまり長い時間(具体的には3か月くらいまで)この世にいる霊はその時点で広い意味の悪霊です。それは例えこの世に残した身内などを心配しての事であっても「不法滞在には変わりがない」のです。そして、不法滞在という根本的な約束事も守れない霊はどんなにいい人であってもそれは犯罪者なのです。

そして、残したものを見守りたい、手助けしたいということは、その気持ちは理解できますがそれはどんな死者だって同じです。ある人だけが破っていいはずがありません。それに結局は「死者が生者に影響を与えること」に他なりません。それが良い事でも悪い事でも「死んだ人は生きている人に影響を与えてはいけない」のです。その影響の良し悪しは全く関係ないのです。

仮に死んだおばあちゃんが孫の手助けをして孫が何かピンチや悩みから救われたとします。しかし、これだって、本当はその孫が自分の力で乗り越えなければならないものだったとしたら、その機会を奪ってしまったことになります。その時だけで見ればこの例のしたことはどこも悪くない、むしろ良いことに思えるかもしれません。しかし、これは「孫の成長のチャンスを奪ったという悪事」を働いたことになってしまうのです。

さて、話を元に戻します。

結局、霊が死んでから長くこの世にいれば「この世に長く滞在しているというだけで悪事を働いている」ことになります。

そしてさらに重要なのは「たった一つの法」を守っているかどうか、です。
この「たった一つの法」を破ればどんな例がどんな事をしたとしても悪霊に認定されることになります。その「たった一つの法」とはきわめて単純で

「生者は死者に優先する」

というものです。
これを破ったらそれがどんなにその場では良い事だったとしても、悪事となってしまいますし、また、そうなると生きている人間が落ちる時は転がるように落ちるのと同じでどんどん悪い方へ悪い方へと落ちて行ってしまうのです。

私たちはそうした霊がさらに悪事を繰り返す前にあの世に送ることにしています。

運の良し悪し

運がいいとか、運が悪いとか、普通の人の日常生活でも「運の良し悪し」という言葉はよく聞くものです。

人の相談に乗る仕事をしていますと余計人より多く聞く機会があります。知り合いの弁護士や仲の良い税理士などもやはり「仕事柄運がどうこうというのはよく聞くね」という話を別々の機会に同じように話していました。

これが私たちのように占いや霊的な問題等のご相談をお受けしたり、その解決のお手伝いをしている身ですと、これはもっと、それこそけた違いに増えてきます。そして弁護士や税理士が聞く「運が悪い」とは意味も重みも変わってきます。

私たちの場合ですと、まず「本当に運が悪いのか?」という点を判断するところから始めます。なぜなら、本当に運が悪い場合は何はともあれその「運の悪さを何とかしなければいけない」のです。それなしに小手先の手を打っても大体の場合は徒労に終わってしまうのです。このように「運の良し悪し」は全ての土台になっていることが多いのです。

逆に言えばかなり困った状況にあったとしても「運が悪いわけではない場合」は適切な手段をみつけて実行すれば一気に状況などが好転して、それこそ端から見たら「奇跡的な一発大逆転」と見える好転も期待できることが多いのです。

こうした仕事をしていると道を歩いていても「あ、この人運が悪そうだな・・・」「この人は幸薄そうだな・・・」と目についてしまうことがよくあります。そんな時思わず「この方の運が少しでも向上しますように」と心の中でお祈りしています(おせっかいですが・・・)

ただ、ここでもう一度とても大事なことなので強調しておくと、運の良し悪しというのは人生のすべての出来事のその時その時のベースになっています。そして、悪くなる時はいきなりです。運が悪い時は運が悪い時の過ごし方があります。また、運をよくするための方法も人それぞれ違います。ご自分の運について不安を感じられる方はぜひご相談ください。

駅ナカ占い in ALVE

来る6月5日~9日に秋田拠点センターアルヴェにて、今年も「駅ナカ占い in ALVE」を開催いたします!

昨年は多くの方に来ていただきました。

駅ナカ占い(マチナカ占い)は、秋田、新潟、米沢、山形など、各地で行ってきましたが実はこの秋田が全てのスタートだったのです。

そのご縁でその後もご相談頂くなど、私たちと秋田の原点でもあります。

また、今年からは秋田での拠点もできましたので、より着て頂いた方のお役にたてると思います。

今後も細かいことが決まり次第、こちらで続報をお届けいたします。

秋田の皆さん、よろしくお願いします!