バステトライフデザイン研究所のブログ

秋田市にある占い研究所です。鑑定は直営店の占いハウス「クレセント☆スター」で行っています。また2017年より秋田県赤十字血液センター献血ルームサポーター企業としてボランティアで占いの提供をさせて頂いております。各種ご相談・鑑定依頼はメールやお電話でお申し込み下さい。☆ホームページ☆http://bastetldlab.wix.com/bastet

今週のお題「もしも魔法が使えたら」

今週のお題「もしも魔法が使えたら」

と、いうのがブログの記事を書く画面にすると上の方に出てきます。クリックしてみたら、

 

「子どものころ、「魔法使い」にあこがれたことはありませんか?

今週のお題は「もしも魔法が使えたら」です。

「空を飛びたい」「動物と話せるようになりたい」「過去に戻りたい」など、妄想は自由! 魔法を使ってやりたいことを教えてください。たくさんの投稿、お待ちしております。」


と、出てきました。

でも、考えてみると私たちの所では日々「魔法」を扱っているわけですし、うちの職員の中には小学校の子供に親の職業を答える授業で「魔法使いです!」といわれた経験のある人もいます。その後の授業参観がとても行きにくかったそそうです。

 

でも、魔法はやはり技術なのだな、と思うことはこういう仕事をしているとよくあります。例えば、私たちの所にはよく困った方がいらっしゃいます。私たちの仕事はそうした人たちに占いや、それに基づいたりしたアドバイスや現実的なアドバイスを含めて解決へのお手伝いをさせて頂く、というのが基本です。大抵は本人が努力できる余地がまだあったり、それに気が付いていなかったりということが多いので、まづそこを切り口に解決へのお手伝いをすることが多いです。

ところが、ご本人も努力はしっかりされていて、たしかに人ができることは全部尽くしている、という人がそれでも解決できなくて相談に来られることもあります。

そうした場合は占いなどで確認をした後に魔法を手段としてお勧めすることがあります。

こうした場合、相談者は当然ですが魔法なんて未経験です。それでも、こちらがお教えした通りにきちんと行っていただくと奇跡のようなことが起こって解決するということはよくあります。もちろん、魔法は100%の保証があるものではありません。しかし、実際の例を豊富に見ている私たちの感覚では、きちんと行った場合60~70%位は上手く行き10%くらいが何か変化があり(そこから次につなげることができる場合が多いです)、残り20~30%が変化なし、というように感じます。

「もしも魔法が使えたら」

今回のお題に便乗して書いてみましたが、これからこの「魔法」についての現実的な話をしていくのも面白そうだな、と思いました。

 

6月のイベント

6月は秋田拠点センターALVE(アルヴェ)でのイベントがいくつか予定されています。

駅ナカ占い in ALVE 第3回
おかげさまで無事最終日を迎えることができました。

続いて・・・

☆第6回アルヴェフリーマーケット出店
6月11日(日) (ALVEきらめき広場)
10:00~15:00
・占いと雑貨などを出品します。

☆【無料講座】魔女のハーブ講座第1回
6月16日(金) (ALVE洋室)
18:30~20:30
・ハーブを使った魔女の護符の作り方や護符などの基本的な知識などのワークショップです。
・テーマは恋愛、仕事、人間関係等、毎回色々変わります。
・テキストプリント等は無料ですが、材料費が300~500円程度の実費で必要なこともあります。実習見学の場合は材料費0です。

☆【無料講座】魔女のハーブ講座第2回

6月30日(金)(ALVE洋室)
18:30~20:30
(同上)


以上、6月はトータル8日間ALVEでイベントを行っています。
前半の駅ナカ占いは今日までですが、残りもぜひお近くにお越しの際はお立ち寄りください。

駅ナカ占い in ALVE 1日目開催しています

本日よりはじまりました駅ナカ占い in ALVE、開始よりお客様が次々といらっしゃっています。

ありがとうございます。

竿灯祭りの練習をされている方々が私のブースのすぐわきで頑張っておられます。
去年も思いましたが、あれはとてもカッコいいです。
祭りの前にこれをマジかで見られるのはなんか得をした気分です。

 

占いは統計学?

カードで占っていると、当然私たちはカードに出ている通りに答えを読み取ってクライアントにお伝えします。至極当然のことです。

ところがその答えが気に入らなかったときに「他の占い師は違うことをみんな言っている。占いなんて統計なんだからみんな同じになるはずだ。自分は同じ問題を10人以上の占い師に聞いてみんな同じだった。だからその答えはおかしい」などと言われる人も時々います。

そもそも同じ問題をそんな沢山の占い師に聞いているなら私に聞く必要はないと思うのですが、そういう人って間隔を置いて現れるリピーターさんだったりもします。つまり、前回の占いで私だけが悪い結果を占いでだし、前回も同じように言われた覚えがあるのでこちらとしてもよく覚えています。そして前回は「10人くらいに聞いてあなただけ違う」と勝手に起こって電話を途中で叩き切っていましたが、その後の話を聞いていると私だけが当たっていたみたいでした。たぶん、その人の心理からすると「前回悪い結果を見通した私にも今回はいいことを言って欲しかった」のだと思います。それでまた私だけが悪い結果をお話ししたので頭に来てしまったのでしょう。

しかし、私は悪い結果が出ることも(当然ですが)あるということもお話していますし、悪い結果の時はどうやってその悪い結果を良い結果に変えるかの対策も読み取ります、という話を毎回最初にしています。前回もそうでしたが、今回も対策を読む前に電話を切られてしまいました。これが対面占いなら話を打ち切ろうとしてもとりあえず対策までお話しできます。でも電話だとそうはいきません。そして対策を聞かないで終わってしまったらそれは悪い結果になっても当たり前です。これが電話で占う場合の難しさなんだろうな、とも思います。閑話休題

でも、そういう方に限って

「耳触りのいいことを言ってもらったうえで当てて欲しい」

という無茶な希望をお持ちの方が多いのです。だから、多数決のような話で暗に「いいことを言え」と何度も主張してくるのです。だから、カード占いも統計だ、だから同じになるはずだ、と言いたいのでしょう。まぁ、気持ちはわかります。努力もしないで常にいい結果が約束されていて、それを待っていればよい、そんないい話があれば私も自分にぜひそういう運命が来て楽をさせてくれればいいな、と思います。しかし、残念ながらほとんどの人の人生はそんな調子よくはいきません。

さて、こういう話のついでなので「占いは統計学的なものか?」という話をしておこうと思います。これはエスであり、ノーです。

サイコロ占い、タロットやトランプなどのカード占い、水晶球占いなどはそこに出たものを読み取っていき、時には霊感や直観も重要になることもあります。これらの占いは何がどう出るかはやってみなければわかりません。こうした占いに統計などが入り込む余地は全くありません

ところが、西洋占星術、易学等はその道のプロフェッショナルがみなさん一様に仰るのは「これは直感などが入り込む余地がない」という事です。そしてある易学の重鎮の方は「私の易学は完全に統計の学問だ」と言い切っておられました。こうした占いは統計学的なものなのだと思います。

こうして占いには統計学的なものとそうでないものに分かれます。そういう占いの大きな種類を知った上で占ってもらうのも占いを上手に利用する方法なのかもしれませんね。

トリプルガデス【Triple Goddess】

女神(大母神)は「少女」「母親」および「老婆」の3つの姿持っていると考えられています。これを「女神の三相」もしくは「三重の女神」(Triple Goddess)と呼びます。

1つ目の相(姿)は「メイデン(maiden:乙女)」です。これは「少女の相」でもあります。この相の象徴は上弦の月で、生命の若さ、生命の継続、自己充足、春などを象徴します。また、彼女を表現する色は白、ピンク、黄色、パステルカラーなどです。

2つ目の相は「マザー(mother:母)」です。この相の象徴は満月で、養育、出産、豊穣、熟成、生命の誕生、夏などを象徴します。彼女を表現する色は血液の色の、および生命力と肥沃さを表現する緑色です。

3つ目の相は「クローン(crone:老婆)」です。この相の象徴は下弦の月で、死と再生、叡智、イニシエーション、神秘、冬、夜、閉経などを象徴します。彼女の色は黒く暗いあるいは灰色です。

神についても同じように「若者」「父」「老賢者」の三相があることはいうまでもありません。これについてはまた別の機会に書きたいと思います。

霊に憑りつかれるとどうなるのでしょう?

「霊に憑りつかれやすい人、そうでない人」「霊障について」などで霊に憑りつかれた場合の話を断片的にはしてきましたが、ここで実際に例に憑りつかれたらどんなことがあるか?ということをまとめておきます。また、初期の場合は一つがあてはまるくらいですが、段々と当てはまるものが増えてきたり、あてはまる個数が増えてきている時は悪化していると思って間違いありません。

①体調面
体調面で代表的なものは次のようなことが多くみられます。

・原因不明の疲れやすさや体のだるさ等が長引く
・目の下の隈が酷くなり、足などが浮腫んでくる
(霊に憑りつかれたり、影響を受けたりすると腎臓に負担がかかりこういう症状が出ることが多いのです)
・頭が重い、偏頭痛が続く、肩が重い(急にこっている感じなることも)感じがする等の症状が出る(特に左側だけだったり、左側の症状が重い場合が多いです)、背中が重い感じがする
・よく眠れない
・夢見が悪い
・朝起きるとべったりとした寝汗を書くことが多い
・金縛りにあいやすくなる
・目が見えづらくなる
・味覚が変わる。好き嫌いが変わる。食べ物の好みが変わる。

これだけではありませんが、以上はよくあるものです。特に急に好き嫌いが変わる場合はかなり危険な場合が多いです。

 

②精神面
精神面では次のような例が代表的です。

・特に理由はないのに鬱状態のように暗くなったり、落ち込みやすかったりする
・人と会ったり、人と話すのが面倒臭くなる(学校や会社にいくのも嫌になる)
・何でも悪い方に考えやすくなったり、悲観的になる
・自分が不幸だという考えに支配される、不幸なのは仕方ないと思ってしまう
・生きているのが嫌になったり、気が付くと死ぬことを考えるようになる
・時々自分が自分でないような気がする
・急に考えがまとまらなくなったり、以前と比べて思考力が落ちた気がする
・誰もいないのに誰かに見られている(誰かがいる)ような感じがよくある
・誰もいないのに人の声が聞こえる
・自分だけが家族の中で浮いているような気がする(あるいは浮いている)
・急に悩みが増える

もちろんこれだけではありませんが、よくあるものをまとめました。これらのケースは精神病と間違えられることもよくありますし、自分でも精神病だと思い込んでしまうケースが割とありますので注意が必要です。また、霊障でこうした精神状態が長く続くと本当に精神病になってしまうこともありますし、実際に軽い精神病になりかけていることもあります。これらは素人判断は危険ですので、不安な場合はご相談ください。

 

③その他
体調、精神面に当てはまらないものをまとめてみました

・家族仲が悪くなる(あるいはずっと悪い)
・家族が原因不明の病気になる
・家族に(原因不明とは限らない)病気や事故がたて続く
・家庭内のトラブルが急に起こる
・家系的に短命の人が多い
・家系的に不自然な死に方の人が多い
・学校・職場での人間関係が悪くなる
・学校・職場等でいじめに遭いやすくなる(いじめの対象になる)
・対人関係、交友関係にトラブルが起こる、トラブルが多い(問題がある)
・原因がよくわからないのに友人と仲たがいしたり、絶交状態になったりする
・恋人とトラブルが起こる
・仕事にいきなり問題が起こる

他にも色々なケースがありますが、頻度の高い代表的なものをあげてみました。

さて、「霊に憑りつかれたり影響を受けている人に置きやすい目印」のようなケースの代表的なものをあげてみました。何か「これは?」という疑問やご相談、御質問がありましたら是非ご相談ください。

ただし、一つ大切な注意があります。特に体調などの不安はまず病院にかかってください。霊的な影響の場合はそれで「原因不明」という診断(あるいは「よくわからないけど一応・・・」という感じ)になります。それ以外のきちんとした診断が出た場合はまず病院での治療を受けてください。その上で病気が霊的な物から来る場合の心配がある時にはご相談ください。