バステトライフデザイン研究所のブログ

秋田市にある占い研究所です。鑑定は直営店の占いハウス「クレセント☆スター」で行っています。また2017年より秋田県赤十字血液センター献血ルームサポーター企業としてボランティアで占いの提供をさせて頂いております。各種ご相談・鑑定依頼はメールやお電話でお申し込み下さい。☆ホームページ☆http://bastetldlab.wix.com/bastet

占いの種類

私たちはタロットを中心としたカード占い、占星術など色々を占い方法を、使い分けて占います。なぜこうした色々な種類の占いがあるのでしょう?それは占いの目的によって占い方法の向き不向きがあるからです。

 

未来の出来事など普通では人間が知ることができないものをを占いという道具を使うことで見たり知ったりするすること、それが「占い」です。ですから、占いはレンズに例えて説明するとわかりやすいです。

 

レンズも肉眼では見ることができない小さなものや、はるか遠くのものを見るために使います。同じレンズでも組み合わせで虫眼鏡や顕微鏡などの小さなものを見たり、望遠鏡にして遠くをみたりできます。でも、逆に望遠鏡で小さいものを見たり、顕微鏡で遠くの星などを見ることはできません。レンズは組み合わせや使い分けで「普通では見ることができないものを見る道具」となるのです。

 

占いもこれと同じです。

近い未来の事、問題の具体的解決方法等現在に近いものをタイムリーに見るにはカード占いが適しています。逆にカード占いで1年以上の事柄を見ることは不可能とは言いませんが不正確です。

 

それに対して占星術はその人の一生の出来事や生涯にわたるものなどを見るのに適しています。それこそ人生の航海図のようなものです。だから、占星術で使うホロスコーブを人生、運命という海を安全にわたるためのものという意味で「チャート(海図)」とよぶのです。もちろん、占星術でも直近の事を見ることはできますがやはりカードの方が正確です。逆に、占星術の場合はもっと大きな視点のもの、もっと長い期間のものを見るのに適しています。

 

このような占い方法による見えるもののの違いなどで使い分ける必要があるのです。