バステトライフデザイン研究所のブログ

秋田市にある占い研究所です。鑑定は直営店の占いハウス「クレセント☆スター」で行っています。また2017年より秋田県赤十字血液センター献血ルームサポーター企業としてボランティアで占いの提供をさせて頂いております。各種ご相談・鑑定依頼はメールやお電話でお申し込み下さい。☆ホームページ☆http://bastetldlab.wix.com/bastet

秋田丼(akitadon)

秋田丼といっても秋田名物の丼とかでは残念ながらありません。それはそれでとてもおいしそうですけど・・・

新しいSNSマストドンの一つのことです。マストドンは最近急速にユーザーが増えてきていますがそのサーバー(マストドンではインスタンスと言います)の秋田版のものがakitadonなのです。

当研究所も流行に乗り遅れるなっ!というわけではないのですが、せっかくなので秋田のインスタンスであるakitadon.infoにアカウントを作りました。

どのインスタンスからでも構いませんのでマストドンをやっている方はぜひフォロワーになってください。まだあまりトゥート(発言のことです)はしていませんが、これから徐々に増やしていく予定です。ぜひよろしくお願いします。

 

☆アカウント:bastet_lab@akitadon.info

です。

素人にもできる除霊方法

先日とある街に出張で出かけた折に立ち寄ったファミレスでの出来事です。

私の斜めとなりの席で二人の初老の女性が大声で語り合っていました。別に聞くつもりはなかったのですが(聞きたくなくても聞かされる音量)、その内容が興味深かったです。その中で

「あの霊能者はダメよ。祓った後にまた憑りつかれたりしたらどうしたらいいかと聞いたら『また来てください』というのよ」

という言葉が聞こえてきました。いたって当たり前のきちんとした話です。何がダメなんでしょう?そんな疑問を持ちながら聞いているともう一人の人が

「あら、なら、今度〇〇(地名)から月に1回くる凄い霊能者の先生がいるのよ。紹介してあげるわ。その先生は祓った後に自分で祓う方法も教えてくれるのよ!」

まぁ、その後、どんどん話は続いていき「素人でもお祓いができる方法を教えてくれる霊能者に紹介」という話にすすんでいました。

さて、はっきり言います。

この話に出てくる、最初の霊能者の方が全面的に正しいです。もっと言えば後の話に出てくる「素人にできるお祓い方法を教える霊能者」の方がとんでもない事を言っているのです。おそらく悪質な霊能商法をやっている自称霊能者なのでしょう。

そもそも人に憑いた霊を祓うにはそれなりの専門的な知識や訓練や力が必要です。素人が塩をまいたり、般若心経を唱えたり、九字切り等の生兵法をしたところでかえって悪化させることはあっても祓えはしません。

大事なことなので明記しておきます。
「素人にもできる除霊方法」というのはありません。

生兵法は大変危険です。

霊的な被害に遭った時は専門家に相談することが大切です。

もし不安がある方は相談は無料なのでぜひご相談ください。

 

魔女と占い

魔女は占いをします。
と、いきなり当たり前の話から始めましたが、今回は魔女にとっての「占いの目的」について書いてみたいと思います。

魔女が占いをする時は大きく3種類の目的があります。

1つ目は未来予知です。
未来予知というとなんか難しそうですが、一番一般の人がイメージしている占いのことです。先のことを知ったり、今抱えている問題の解決法を占ったり、あるいはどんな方法があって、各々の方法を取った時にどんな結果に各々なるのかなどです。ちょっと未来、という感じはしませんが恋愛で気になる相手の気持ちを占うなどというのもこのカテゴリーの目的にになります。英語ではこうした占いの事とを「fortune-telling(フォーテュンテリング)」よんでいます。これにもう少しお告げ的なものが加わると「divination(ディビネーション)」と呼びます。

2つ目は神託です。
神託は神様(女神様)からのお告げを受けるものです。これは具体的な問題や日常的なものについての答えではなく、むしろ人生全体に関することや人生全体に影響を及ぼす可能性がある難問解決のために、人間が判断できないレベルでの答えにつながるヒントや答えを神のお告げとして受け取るものです。英語では「Oracle(オラクル)」と呼ばれます。

3つ目は魔法や占いの確認です。
魔女は占いなどで問題解決のアドバイスなどをしますが、その後順調に進んているかどうかの確認や必要ならその上での追加のアドバイスを診たりします。また、ここからが特に魔女ならではの占いなのですが、占いの結果魔法を使った解決方法を使った場合、その魔法が上手く働いているかどうかの確認を診るためにも占いを使います。そして、その結果より効果的に魔法が働くような方法を診たりします。

占い、と一言で言っても、魔女にとってはこのようにさまざまな目的があるのです。

 

今週のお題「もしも魔法が使えたら」

今週のお題「もしも魔法が使えたら」

と、いうのがブログの記事を書く画面にすると上の方に出てきます。クリックしてみたら、

 

「子どものころ、「魔法使い」にあこがれたことはありませんか?

今週のお題は「もしも魔法が使えたら」です。

「空を飛びたい」「動物と話せるようになりたい」「過去に戻りたい」など、妄想は自由! 魔法を使ってやりたいことを教えてください。たくさんの投稿、お待ちしております。」


と、出てきました。

でも、考えてみると私たちの所では日々「魔法」を扱っているわけですし、うちの職員の中には小学校の子供に親の職業を答える授業で「魔法使いです!」といわれた経験のある人もいます。その後の授業参観がとても行きにくかったそそうです。

 

でも、魔法はやはり技術なのだな、と思うことはこういう仕事をしているとよくあります。例えば、私たちの所にはよく困った方がいらっしゃいます。私たちの仕事はそうした人たちに占いや、それに基づいたりしたアドバイスや現実的なアドバイスを含めて解決へのお手伝いをさせて頂く、というのが基本です。大抵は本人が努力できる余地がまだあったり、それに気が付いていなかったりということが多いので、まづそこを切り口に解決へのお手伝いをすることが多いです。

ところが、ご本人も努力はしっかりされていて、たしかに人ができることは全部尽くしている、という人がそれでも解決できなくて相談に来られることもあります。

そうした場合は占いなどで確認をした後に魔法を手段としてお勧めすることがあります。

こうした場合、相談者は当然ですが魔法なんて未経験です。それでも、こちらがお教えした通りにきちんと行っていただくと奇跡のようなことが起こって解決するということはよくあります。もちろん、魔法は100%の保証があるものではありません。しかし、実際の例を豊富に見ている私たちの感覚では、きちんと行った場合60~70%位は上手く行き10%くらいが何か変化があり(そこから次につなげることができる場合が多いです)、残り20~30%が変化なし、というように感じます。

「もしも魔法が使えたら」

今回のお題に便乗して書いてみましたが、これからこの「魔法」についての現実的な話をしていくのも面白そうだな、と思いました。

 

2週間

駅ナカ占いから後、研究所内の組織改編や体制改編などの業務がちょうど重なってしまい、ブログも2週間ほど全く更新できませんでした。

とりあえず、数行の記事でも、今日からはまた毎日更新を目標に進めていきたいと思っています。

6月のイベント

6月は秋田拠点センターALVE(アルヴェ)でのイベントがいくつか予定されています。

駅ナカ占い in ALVE 第3回
おかげさまで無事最終日を迎えることができました。

続いて・・・

☆第6回アルヴェフリーマーケット出店
6月11日(日) (ALVEきらめき広場)
10:00~15:00
・占いと雑貨などを出品します。

☆【無料講座】魔女のハーブ講座第1回
6月16日(金) (ALVE洋室)
18:30~20:30
・ハーブを使った魔女の護符の作り方や護符などの基本的な知識などのワークショップです。
・テーマは恋愛、仕事、人間関係等、毎回色々変わります。
・テキストプリント等は無料ですが、材料費が300~500円程度の実費で必要なこともあります。実習見学の場合は材料費0です。

☆【無料講座】魔女のハーブ講座第2回

6月30日(金)(ALVE洋室)
18:30~20:30
(同上)


以上、6月はトータル8日間ALVEでイベントを行っています。
前半の駅ナカ占いは今日までですが、残りもぜひお近くにお越しの際はお立ち寄りください。

駅ナカ占い in ALVE 1日目開催しています

本日よりはじまりました駅ナカ占い in ALVE、開始よりお客様が次々といらっしゃっています。

ありがとうございます。

竿灯祭りの練習をされている方々が私のブースのすぐわきで頑張っておられます。
去年も思いましたが、あれはとてもカッコいいです。
祭りの前にこれをマジかで見られるのはなんか得をした気分です。